認証評価
大学が7年に1回受審しないといけない認証評価は、大学については今は5つの評価機関があります。そのうちの一つである大学基準協会の2023年度の受審大学の評価結果報告書を全て確認し、指摘事項(長所・改善・是正)について、とりまとめを行いました。 なお…
大学基準協会より2023年10月16日第4期機関別認証評価の大学基準や評価項目が公表されました。 7年に1回の認証評価ですが、大学基準協会が第4期に入るのがはやく、聞く限りは評価団体によっては大学基準協会の動向を伺っているところもあるようです。 今回は…
大学は7年1回認証評価を受審する必要ががあります。根拠となる法令は学校教育法109条ですね(下記、該当箇所) 第百九条 大学は、その教育研究水準の向上に資するため、文部科学大臣の定めるところにより、当該大学の教育及び研究、組織及び運営並びに施設及…
大学は学校教育法109条により、自己点検・評価を行い・結果を公表することや、認証評価を受けることが定められています。この認証評価ですが、大学の評価機関は、現在5つあります。 認証評価機関によって、評価方法や視点が異なるのですが、今回は大学基準…
2018年度から内部質保証の有効性が問われる第3期の認証評価の2年目となる2019(令和元)年度大学評価結果が各認証評価団体のHPで公表されました。 今回は大学基準協会の大学基準協会 2019(令和元)年度大学評価(認証評価)に受けた30校の各結果から、どの…
第3期認証評価は内部質保証を重視する評価となります。例えば大学基準協会は「内部質保証の有効性に着目した評価」(大学基準協会 2019:1)を大学評価の特徴として述べています。 ただ内部質保証のための内部質保証システムは、少なくとも数年間をかけて検…
大学は文部科学大臣の認証を受けた認証評価機関による認証評価を受審する必要があります。この認証評価は7年以内に1回受審する必要があり、2018年度から第3期の認証評価が始まりました。 第3期となると、第2期で言われていた内部質保証システムがきちん…
大学は学校教育法により認証評価を受ける必要があります。 (学校教育法) 第百九条 大学は、その教育研究水準の向上に資するため、文部科学大臣の定めるところにより、当該大学の教育及び研究、組織及び運営並びに施設及び設備(次項において「教育研究等」…
大学評価という仕事は、おそらく当事者にならないと中々イメージがしにくい業務であると思っています。そしてそれは設置形態にもよって違うイメージがあるのではないかと感じてもいます まあ評価といっても、例えば自己点検評価や認証評価、分野別評価、外部…
認証評価は、学校教育法第109条により、受審する事が求められています。 第百九条 大学は、その教育研究水準の向上に資するため、文部科学大臣の定めるところにより、当該大学の教育及び研究、組織及び運営並びに施設及び設備(次項において「教育研究等」と…
平成30年度から(大学の)認証評価から第3期がスタートとなりました。認証評価では端的にいうと第1期で自己点検評価をやっているか、第2期は内部質保証システムを構築しているか、そして第3期は内部質保証システムが適切に運用されているかが問われて…
個人で使う為のリンク集です。今後追記をしていきます。 中央教育審議会 1998年 21世紀の大学像と今後の改革方策について ―競争的環境の中で個性が輝く大学― (答申) (平成10年10月26日 大学審議会):文部科学省 2002年 新しい時代における教養教育の在り…
大学基準協会に平成29年度の大学評価の結果報告書が公表されました。そこで①大学基準協会に平成29年度の大学評価を受審している、②適合もしくは期限付き適合である条件の47大学の評価報告書から努力課題や改善勧告について類型化を行いました。これにより大…
認証評価機関連絡協議会 評価結果より jnceaa.jp サイトには2009年の浜松大学が記載されていますが、富士常葉大学と常葉学園大学に統合されて、常葉大学に名称変更がされています。 機関名 評価年度 評価結果 評価機関 国立 北海道大学 2015 基準を満たして…