読書記録
タイトルからすると所属組織がDXを進めているようなイメージを受けますが、そうではありません。 中小の組織がDXを進めるうえで、DXを知らない人にどうやって説明すればいいのか、どのような本を読んでもらえばいいのかを観点に、様々なDXに関する本…
残業の懐かしき思い出と今 新卒で入った最初の会社で配属された支店は、残業をつけていい目安時間は月10時間程でした。 それでも課全体では定められた利益目標額を達成していたので、月10時間ぐらいであれば上から文句を言われる数字ではなく、残業時間は多…
最近読んだ本の中での読了記録を久々に更新します。 ヘンな論文 ヘンな論文 (角川文庫) 作者: サンキュータツオ 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2017/11/25 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (2件) を見る 学生の頃は自分が所属する学部の教員しか知…
最近、高大接続などの仕事の関連や自分の子供は小学校で英語教育が始まるので、以下の本を読了しました。 全解説 英語革命2020 作者: 安河内哲也 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2018/04/12 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 想定された読者…
2018年6月21日に発売された中原先生や他3人の著者による『研修開発入門「研修転移の理論と実践」』を読了しました。 この本の第一弾の「研修開発入門」は、具体的な研修の考え方やHowなどが余すところなく記載され、学内外でSDや職員研修を行う上で非…
以下の本を読了しました。 アメリカの大学に学ぶ学習支援の手引き まずは「アメリカの大学に学ぶ学習支援の手引き」です。 学習支援というと学生支援と混同しつつ、アメリカの学生支援についてのみ言及しているのかと思っていました。しかし、中で言及されて…
以下の本を読了した。 ●おそろしいビッグデータ 超類型化AI社会のリスク 著者は法学の研究者であり、ビッグデータがもたらす個人にふりかかるかもしれない危険を法律に基づいて分かりやすく説明している。 ビッグデータについては概要だけ説明されているが…
以下の本を読了しました。 最近、認証評価の第3期及び第4期のために、質保証について整理をしています。まずは「大学教育と質保証」。第2章の高等教育政策史からの大学教育の質保証の整理は分かりやすいです。 大学教育と質保証 作者: 斎藤里美,杉山憲司 …
大学で働くという事は、企業と比較するまでもなく様々な仕事があります。教育系部署と管理系部署というような分け方もありますが、最近はそのあたりが混在している部署もあるかなと感じています。 その中でも、(大学によっては少人数の)専門性や経験が求め…