大学アドミニストレーターを目指す大学職員のブログ

大学や高等教育関連、法令の解説が中心のブログ

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増え続ける大学生のアンケートや調査~学生はどれぐらいの調査に答えないといけなのか~

近年、学生への調査は年々増えつつあります。 私が勤める大学でも昔は数年おきに行う学生生活調査と授業アンケートだったのが、今は多くのアンケートに回答することを学生に求めているのです。 この学生調査は学生の実態を知るだけではなく学生の学びを把握…

令和2年度予算(案)私学助成関係から見る私立大学の今後と生きる道

2020年1月15日に文部科学省のHPで令和2年度の文部科学省の予算(案)が発表されました。 令和2年度文部科学省 予算(案)の発表資料一覧(1月):文部科学省 今回、この予算(案)を見ていると、令和2年度は私立大学は積極的に補助金獲得に向けて動くか、…

勉強会の参加者として心掛ける事、心掛けて欲しい事

はてなのトップページにこんな記事が出ていました。 kmizu.hatenablog.com 自分も勉強会を開いたり、ある会の運営として参加したり、一参加者となることもあります。そこで上記エントリーを読んで、さらに自分の思う所を書いてみます。 とりあえずの予約は止…

プロジェクトの事務局(事務方)は何をどこまでやるのか?

何か新しい取組や仕事があるとき、個人ではなく複数のグループ、つまりプロジェクトを立ち上げる事があるかと思います。 そもそもプロジェクトとは日本国語大辞典によると次の意味となっています。 プロジェクト({英}project )《プロゼクト》(1)研究や事…

大学教育の質の保証はISO 9001〜「「教育の質保証」地方大学は変わる」から

大学の教育の質を保証するにはどうしたらいいか。これは18歳人口が減少していることや大学のグローバル化などから国は中教審答申(例えば学士課程答申等)で大学の教育の質の保証について求めています。 そのためには、例えば学生の学修成果をどうアセスメン…

令和2年度の文部科学省の予算案について~私立大学の立場から~

2019年12月20日に文部科学省のサイトにて、令和2年度の予算の案が公表されました。文部科学省がどのように予算の案を作っているのかを予め把握しておくことは、特に補助金の業務をする上で必要な事です。 www.mext.go.jp そこで、令和2年度(2019年度)の…

組織を対象とした調査の回答の負担は回答の手間だけではない

大学という組織で働いていると、大学に対して多くの調査が来ていると感じます。調査をするのは文部科学省をはじめとした官公庁から、あるいは企業から、あるいは研究を目的とした研究者からなどと様々です。 特に研究を目的とした調査の場合は、今までの先行…

備忘録 大学訪問に思う最低限のマナーについて②~海外編~

このブログを始めた頃、こんな記事を書いた事がありました。 www.daigaku23.com 本学も訪問を受けることがありますが、受ける側は資料を用意した、学内側での受ける人の調整が必要など、かなり手間がかかるのですよね。 さて、上の過去記事は国内の大学です…

専門職大学の今までの認可申請と2021年度開設の傾向と特徴

専門職大学の制度は2017年5月に創設され、2017年度から大学の開設の申請がはじまり、2019年度には2つの専門職大学と1つの専門職短期大学が開設されました。 www.mext.go.jp また2020年度開設の大学も大学設置・学校法人審議会から答申がだされ、現在はいく…

教学マネジメント指針から見る、今後大学が検討及び確認する事項のメモ

教学マネジメント特別委員会第11回が2019年11月21日に開催され、資料として「教学マネジメント指針(案)」が示されています。 これは指針であり、マニュアルではない、各大学で独自の文化も鑑みえて「学修者目線」の教育を行うようにとの事ですが、今後は補…