リスキリングという言葉がはやっていますが、今は絶えず新しい知識やスキルを学ぶ必要がある社会になっていると感じます。
今はいくつものオンラインで学べるツールがあり、知識はいろいろと学ぶことができます。例えばUdemyもありますし、大学や大学院も科目等履修生で気軽に学ぶことができます。
ただ、先日某勉強会で話をしているときに、何から勉強していいかが分からない、どうやって勉強していいか分からないといった話を聞いたので、私見が入っていますが、少しまとめてみたいと思います。
※私見ですが、参加しやすいものから並べています。
ワークショップ型の研修に参加してみる
研修というと講義型だと参加のハードルは低いのですが、ここはあえてワークショップ型の研修に参加することをおすすめします。半日〜1日ワークショップをやると、お互いの理解や悩み、業務の情報交換をすると、課題解決のヒントを得られるかもしれませんし、そこでのネットワークは後々役に立ちます。
大学でいうと、SPODをはじめとしていろんなワークショップがあります。
https://www.spod.ehime-u.ac.jp/
情報は自分から集めるのは大変なので、情報が集まるメーリングリスト(以下、参考)すると楽です。
コミュニティに参加してみる
社会には様々なコミュニティがあります。公式的なものか非公式ののもの、インターネットに情報が出ていないものから、出ているものまでありますよね。
大学だと、学会などもそうですし、いくつもの団体があります。ただしここで注意点があります。「最初はお試し参加できるなら、それで参加する、いきなり会員申込みはしない!!」これが重要です。
コミュニティにはいろんな文化や色がありますし、入ってみたら体育会だったり、飲み会が学生ノリだったりと合わないこともありますから。
大学院(大学)で学んでみる
ハードルがかなり高いですし、費用面もかなりかかりますが、必要な知識を体系的に学べる、自身のスキルや能力を高めることができる(かもしれない)、ゼミ生などのネットワーク構築といったこともあります。(通信制は場合によって異なります)
アウトプットしてみる
SNSでもブログでも、ポスター発表、論文でも何でもいいのですが、自身の経験や学びをアウトプットしていくことがいいのではないかと思います。
その縁でいろんな所から声をかけてもらえますし、協同で学ぶ仲間が出来たり、研究したりといろんなチャンスがくるかと思います。