在宅ワークだと、いつもと違った環境で腰が辛かったり、肩コリが職場よりすることがあるかと思います。例えば自宅だとノートパソコンだから目線が下がって、顔がうつむき加減になり、肩コリ(例えば僧帽筋)が凝ってしまいます。
その対策として、温めて血流をよくしたり、ストレッチをします。またストレッチは雑貨屋やスポーツショップに行くと、様々なストレッチグッズが売っています。
ただいろんなものがあるのと、買ってみないとわからないものがあって、自宅には様々なストレッチグッズがあります。そこで在宅ワークやデスクワークで強張った体をほぐすために使えた道具や使えなかった道具をまとめてみました。
効果は限定的であまり使わなかった道具
肩コリの原因として、肩まわりの筋肉や首から下の筋肉(例えば僧帽筋)が凝っていることがあります。例えば肩甲骨を動かすことは効果的で、こんなストレッチグッズがあります。
これを持って、こんな感じでも使います。
#359チューブで肩甲骨はがしストレッチ5分間(解説ありver.)🌼実践用反転動画❤️お家で簡単🎀miostyle🎀
ただこれはスポーツタオルで十分できてしまうのですよ。チューブだと伸びるからやりやすいだけで、通常の体格の人であればタオルで十分です。
肩コリにはマッサージガンが一番だった
マッサージガンはあまり聞いたことがないと思います。例えばこんなものですね。
もともと筋肉のケアや筋膜リリースに使われていて、プロ用だと5〜6万以上するので一般人には手を出しにくかったのですが、最近は中国製の格安のものが出て、機能や効果は限定的ですが、一般に使うには十分なものが安価で手に入るようになりました。(上の商品はちょっと高いので下のこんなので充分です)
これで肩をマッサージするだけではなく、自分ではほぐしにくい箇所もケアできます。例えばデスクワークのときは前腕が凝ることありませんか?腕、特に手首から肘までの前腕が凝ると肩コリの原因にもなります。マッサージいくと、肩コリがひどいといったのに腕まで揉むマッサージの先生がいますよね?
自分はこれで毎日、腕、肩、胸、背中、腰、足をセルフケアしています。
ストレッチポールはいいけど邪魔で使わない
理学療法の先生やトレーナーさんと話をするとセルフケアをするのにストレッチポールをすすめられることがあります。
こういうポールは、腰が辛いときに腰やお尻をほぐす際にも使えますね。ただこういう大きめのポールは自宅が広くないと置き場所も困るし、処分する際に粗大ごみ扱いのサイズですよね(ゴミは自治体によります)
自分は筋膜リリース用のフォームローラーで、背中、腰、お尻、脚をほぐすようにしています。これとストレッチと合わせれば、自宅でもきちんと体をほぐすことができます。
※腰が辛い人は、腰だけを揉むのではなく、お尻のストレッチや太もものストレッチもすることをおすすめします。また椅子だけあればお尻のストレッチは簡単にできます。
終わりに〜ストレッチグッズおすすめ〇選ほど当てにならない
例えばマッサージガンで検索すると、マッサージガンおすすめとか、マッサージガンの効果といった記事が出てきます。それらの記事はインスタやツイッターの自分ではない投稿写真とネットで調べた内容だけで構成されている記事です。特に本人の感想がない記事ほど当てにならないと日々感じますね。