大学アドミニストレーターを目指す大学職員のブログ

大学職員から見る大学や高等教育関連の話題が中心。

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ブログという情報発信における信頼性とか専門性とか

このブログは立ち上げて5年が過ぎました。5年もすると、ブログとしてはようやく中堅という所でしょうか。

そもそもこのブログの立ち位置は、大学職員が大学職員を読者層として書いています。
まあ一部の記事は大学で働いている人関係なく読んでいただいていますし、大学職員のみならず、大学教員の先生方も読んで下さっているとも聞きます。

まあこのブログ自体は大学職員が読者層といっても、自分が仕事をする上で後で読み返す為のメモとして、後輩や部下に対して何かを教えるときのメモ書きや読んでおいて欲しい内容、上司等に報告する為のメモを記事としてアップしているだけです。

 

ブログの信頼性

このブログは匿名でずっと書いています。同業者の中には実名でブログを書いている人もいますが、自分はまだそのカードを切っていませんし、たぶん実名でやる事もないでしょう。

そこで気になるのが匿名ブログに申請性があるのかどうかという事です。このブログの記事は可能な限り公開情報を用いて、そのリンクをつけています。もしくは公開があまりされていない情報でも同業者であれば同じ情報を得る事が出来る情報を使用しています。それでもこのブログは信頼性がある媒体かというと、自分ではそうとは言い切れません。

さて、最近は出典が明らかではない情報を出したブログも見かけます。匿名ブログは信頼性があまりないと思うのに、出典が明らかではない情報を毎回出す時点で信頼性という言葉は存在しないと考えています。

またブログという媒体は、昔は日記みたいなものが多かったのですが、最近は副業解禁のブームもあって、有益な情報を発信するツールみたいな位置づけとしている人や、大学職員に関してだけでも色んなブログが沢山出てきて情報が玉石混交ですよね。

ブログは好きな事を書けばいいと思うのですが、間違った情報を指摘されても訂正しないのはどうかと思うのです。

ブログを書く人のバイアスの問題

ブログの信頼性を考える上で、ブログ執筆者の立場や考え方によるバイアスがあります。自分のブログ記事の構成として、事実+自分の意見で記事を書きます。また以前作ったマインドマップなどは自分の知識や「ここは重要だろう」といった価値観で作成をしています。

つまり、記事のネタを選ぶとき、執筆する時、何か意見を書くときはどうしてもバイアスが入っています。ブログではそれもいいと思うのですが、読む側は「書き手の価値観によって記事が書かれている」という事の理解は必要だと思います。

ブログの専門性

このブログの記事の一覧だけでも見てもらうと、大学関連、しかも教育や補助金の事ばかりです。例えば、学生支援や財務、国立大学や公立大学の事は殆ど触れていません。

自分は、学生支援は殆ど関わった事ないですし、私立大学に勤務しているので、国立大学や公立大学は聞いた話でしか知りません。ですので、どうしても私立大学、しかも大学規模や立地に偏った話になってしまいます、

そこでいつも気にしているが、ブログの専門性についてです。自分は分からない事、想像の限界を超えている事、妄想などは記事にしないように留意しています。

 

また先ほどの信頼性の話とも繋がりますが、どこまで専門性の程度を気にするか、専門性を担保するかは、自分自身で高めていくしかありません。特に匿名ブログの専門性なんて、どういう経歴や知識を持っているかが分からない以上、砂上の楼閣みたいなものです。

だって、誰が書いているか分からない記事です。もしかすると貴方の上司や同僚、部下がこのブログを運営しているかもしれません。あの仕事が出来ないオッサンと揶揄していた人物が実はこのブログを書いているという可能性が0ではないです。

 

信頼性も専門性も、記事の積み重ねであると思っています。ブログ自体は自分の為もありますが、せめて同業者からも信頼があり続けるブログの1つではありたいと思っています。

 

終わりに

こういう記事ならさっと書くのですけど、今まで書いている記事の中には1記事書くのに色々調べたりして10時間以上かかっているのもあります。

まあ結局は自分の仕事に役立つのでいいのですけどね。