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内部質保証と第3期認証評価⑤方針の策定と理解

大学が認証評価、特に第3期の評価を受審する時は、各大学が自らの質を保証できるだけではなく、自らが設定した方針を達成するために常に改善し続けたり、問題がある場合には自らが問題を認識し、改善することが出来るという自浄作用がある事を示す必要があります。

 

では、大学にはどのような方針があるのでしょうか?

 

まずは殆どの大学で平成28年度に策定し、平成29年度から策定した3つの方針でしょう。まず(方針を定めた単位である)学位プログラムごとに平成29年度末に3つの方針について点検評価をしているでしょうか?

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また3つの方針以外に、大学基準協会では評価の観点である大学基準ごとに方針を定める必要があります。

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例えば内部質保証、教育研究組織、教員・教員組織、学生支援、教育研究等環境、社会連携・社会貢献、大学運営について方針は策定されているでしょうか?

 

おそらく大学基準協会の第2期の後半に認証評価を受審した大学は、方針を策定しているはずです。

 

例えば人事の担当であれば、教員・教員組織の方針の理解が必要です。もしくは学生生活やキャリア支援などの部署であれば学生支援の方針の理解が必要になります。

 

大学の殆どの部署は、上記で示した方針には関連しています。各部署や委員会は、これらの方針を達成する為に、計画を策定し、実施、点検評価をしていく事が自己点検評価の原則となります。(なお、方針は1年間で達成するのではなく、中長期的な視点も必要です。)

またこれらの方針は学部ではなく大学全体として策定される事が原則です。

 

自己点検評価では、法令等を最低限の要件とし、各大学が独自に定めている方針を踏まえて、より良い方向や改善をしていく事が求められているのです。

(ただ、資料なしでは、改善している事が示す事はできませんので、会議資料や報告書はきちんとアーカイブしておきましょう。) 

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