このブログを始めた頃、こんな記事を書いた事がありました。
本学も訪問を受けることがありますが、受ける側は資料を用意した、学内側での受ける人の調整が必要など、かなり手間がかかるのですよね。
さて、上の過去記事は国内の大学ですが、アジアやアメリカ圏の大学に行く機会があったので訪問時に何をしたかを備忘録として書いておきます。(個人の経験に基づく一例です)
1.その大学について、情報収集をする。
英語などのサイトが多いですが、頑張って読みましょう。私は翻訳ソフトやサイトに頼っても、結局は意味が分からない日本語が多いので、原文を読んだほうが楽です。
2.アポイント
国内の大学は、代表番号から突撃アポイントもあるのですが、海外の大学は原則紹介をしていただきます。(アメリカの大学は、縁のないところに電話しても断られることが多いとも聞きます)個人的に繋がりがなくとも、大学で協定を結んでいる大学や、他大学の国際交流の担当者から紹介してもらうという方法もあるかと考えられます。
現在はメールがあるので、詳しい内容やアジェンダについての要望などはメールが多いですが、どうも英文メールは慣れません…。
3.手持ち資料の準備
例えば、IRやアセスメントで話を聞きにいく場合、本学の取組みの資料を英語に訳して持っていくようにします。先方も日本の状況の話に興味を持っていただくケースが多いと聞いています。ただ資料全部を訳すと多大な労力になりますが、外注してもかなりの金額かかるのですよね。
4.手土産の準備
日本の場合は、部署に対して買うことが多いですが、海外の場合は個々への手土産を買うことが多いです。アジア圏は、日本製の高級文具、アメリカは和雑貨など日本文化を感じられるものを買っていました。(特に和雑貨は事前に名前が分かっていれば、男女用で買いわけます。まあ名前で分からない場合もあって、イブさんという名前だったので女性かと思ったら大男だった事がありました…)海外の場合は急遽、アポイントが入る事もあるので、手土産はかなり多めに買っていきます(腐るものではないので、余れば次回へ)