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【コラム】若手中堅の大学職員が生き残っていく為に

 一部の大学は定員超過率の抑制などが直接の原因かは分からないが、今年も募集は順調な所があると聞きます。よって大規模大学をはじめ、定員超過率抑制や東京23区内の定員増加抑制の恩恵を受けた大学2018年度問題とは言われていますが、そこまで実感していないかもしれません。ただこんな状況も長くは続かないでしょうし、専門職大学が出てきたときに高等教育がどう動くかの動向は注目していかないといけないでしょう。

 大学で働く以上は、組織の永続性・存続性も考えないといけないのですが、これは組織とともに心中すると同義語ではないと思っています。今は組織の事も考えつつ、空き時間で次のことを考えたり実行しないといけないと思って言います。

・自身の経験、能力、知識、スキル、実績について定期的にたな卸しをしているか

 職務経歴書でいいと思うのですが、数年経つと自分の実績や経験はあやふやになってしまいます。表彰されたりすれば記録に残りますが、日常業務での実績や工夫したことなどは、所謂バックオフィスの人であっても記録は残しておくべきです。

・自身の知識やスキル、実績を外部に評価してもらう機会はたまにあるか

 形は何であれいいのですけど、直接評価する上司だけではなく、同業界他業界問わず色んな人に評価や意見をもらう機会があったほうが望ましいと思います。エージェントに会ったり、転職サイトに登録してオファーを見る機会は自分の能力や知識が何に活かせて、価値がどれぐらいかを客観的に分かります。

 

・強みを作る

 強みと言っても部署内だけではなく、せめて大学内か所属キャンパス内の職員の中で誰にも負けない知識や経験を持つべきだと考えています。職員数が多いのであれば、自身の1~2世代前後の中では1番になるべきだと思います。

 可能であれば、それは誰よりも詳しいという分野を1つ、詳しさは3~5位ぐらいという分野を2つ程度は持っておくとよいのではと思っています。

・文章を書く

 教職協働とは言いますが、大きな阻害要因は(前例に則り)事務文書しか作れない場合があると感じています。文書は私も苦手ですが、報告書、規程などは勉強しながら積極的に経験していくべきだと思います。

 

 大学によっては個を磨くこと、高める事は村八分にされてしまうような事もあるかと思います。しかし、今は能力や実績があれば大学職員でも引き抜きがある時代です。大学内の情報を漏らすことはダメですが、自分の実績はきちんとまとめて発信をしていく事は必要であると日々感じています。

 

最後にふと思ったのですが、「仕事が出来る」とか「仕事が出来ない」とか評されているのを聞きますが、仕事と作業についてそれぞれ別々に評するべきかと思っています。

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ちなみに自分は作業とかが苦手なほうです。

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